ヴァータ体質の特徴と、バランスのとりかた | アーユルヴェーダとヨガのある暮らし

ヴァータ体質の特徴と、バランスのとりかた

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風

アーユルヴェーダでは一番多く持つドーシャがその人の体質を表し、それは最も増えやすいドーシャでもあります。そして、増えることによってバランスを崩し、病気に繋がる場合があります

それでは、それぞれの体質がどのような特徴を持っているのか、また、ドーシャが増えすぎた時の状態や、バランスを崩したときどのように対処すればよいのか。

この一番気になる点について、各ドーシャ別にご紹介していきます。
今回はヴァータです。

自分のドーシャ体質が分からないときは

もしも、「自分のドーシャバランス(体質)が分からない!」という方は、下のページでチェックしてみてくださいね。

アーユルヴェーダの体質チェックをしてみましょう。ドーシャのバランスは人により異なり、それによって体質が変わります。自分の体質を知ることで、自分の状態や、どのような生活をし、どのような食事をしたらよいかなど、様々なヒントを知ることができます。

バランスを崩しているかどうかを知りたいときは

バランスを崩しているかどうかを知りたい場合には、こちらをチェック!

ドーシャのバランスが崩れると、不健康な状態に繋がる場合があります。今回はドーシャのアンバランス度をチェックしてみましょう。どのドーシャがバランスを崩しているかが分かれば、バランスをとる方法が分かります。

ヴァータ体質の特徴 冷・軽・動・速

ヴァータは、5元素のうち「空・風」で構成され、「冷・軽・動・速」の性質を持ちます。

体の特徴

体格 痩せ形・華奢
皮膚の特徴 乾燥肌
細く乾燥
細い
食欲 食が細く不安定
好きな味覚 甘味・酸味・塩味
口渇 不定
排泄 便秘がち
動作 速く活動的

心の特徴

長所 快活・機敏
短所 落ち着きがない・怖がり・心配性・気分の変動が激しく不安定
信念 変わりやすく、長続きしない
記憶力 覚えるのも忘れるのも早い
睡眠 短く断続的
話し方 早い、よくしゃべる
経済活動 浪費傾向があり貯まりにくい
体質 寒がりで冷え性

心身の特徴

心身の特徴を簡単にまとめると、以下のようになります。

長所 短所
体の特徴 機敏・活発
体が軽く軽快
傷の治りが早い
便秘がち
手足が冷え、寒がり
腹部膨満、痛み
不眠、皮膚の乾燥
心の特徴 快活・機敏
順応性・理解の速さ
想像力
不安が強くなる
気分の変動が激しくなる
抑鬱(空虚感)

かかりやすい病気

下半身の異常(坐骨神経賞、腰痛、冷え性、大腸疾患)
神経疾患(頭痛、脳卒中、パーキンソン病)
循環器疾患(狭心症、高血圧、心筋梗塞)

適職

ダンサー、デザイナー、教育者、著作者、写真家

活動しやすい季節

春から夏、温かく湿潤な気候。

アンバランスになりやすい1日の時間、季節、年齢

時間 02:00~06:00、14:00~18:00
季節 晩秋~冬
年齢 老年期

ヴァータのバランスを取り戻すには

心身の休息
規則正しい生活
体を冷やさない
心身の休息を充分とり、食事や睡眠など規則的な生活を心がける。
香り・音楽などでリラックスする。
心配しがちな心を、楽しい事で安らげるように工夫する。
食事は温かいもの、油を含むもの、消化のよいものを摂る。
入浴をして体を温かく保つ。
体を冷やしたり、風が当たらないように注意する。
マッサージ、特にゴマ油マッサージをして触覚を楽しませます。
ヴァータ体質の特徴や、バランスを崩しやすい時間や季節と年齢、バランスを崩した場合の対処方法などをまとめてみました。

自分の体質を知り、自然のリズムに沿ってよりよく快適に過ごしましょう。

バランスを崩しているかな?と感じたときには、生活を見直してみるのもよいかもしれません。

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